業界世界シェア2位のXrobot社の総力を結集したお掃除ロボット日本初上陸
業界世界2位のシェアを誇る中国のシンセン・シルバー・スター・インテリジェント・テクノロジー(Xrobot)は5月10日、ロボット掃除機「inxni(インクスニィ)」を2016年5月下旬より大手量販店などで発売中。価格はオープンで、税別の実勢価格は9万9800円前後。
世界屈指の研究開発力を持つ北京大学などと協同開発
Xrobot社の社長・楊 志文は、「機能向上のために香港科学大学や北京大学などと産学協同で開発しているほか、年間売上の40%を開発費として投資している。また、国際的な大手家電企業とも協力している。日本市場は品質に大変厳しいが、その点は自信がある」と話し、製品開発に力を注いでいることをアピールした。
ビックリするほど賢い機能満載!!
「inxni」は、レーザースキャンシステムと内蔵カメラで詳細な2Dマップを作成する「AICUナビゲーションシステム」を搭載する。レーザースキャンは、最大7メートル先まで感知し、測定誤差は2センチ程度にとどめる。
掃除前に部屋を巡回して掃除の計画を立て、ランダムに動くのではなく、作成したマップから規則正しい直線上に進むので、効率的に短時間で掃除ができる。
掃除途中で充電がなくなった場合は、2Dマップをもとに最短距離で充電ドッグに戻り、充電後は中断した場所から掃除を再開する。不具合で止まったり、途中で人が手に持って移動させたりした場合も同様に、中断した場所から再開する。
清掃能力面では、サイドブラシを使って壁ぎわや隅にあるダストを吸引口にかきこむ「掃き込み」のほか、底部のゴムブラシで強く床をたたき、床の隙間のホコリまで掃除する「たたき」、600パスカルの吸引力でホコリを吸い込む「吸い込み」、底部のメインブラシが毎分2000回転しながら掃除中に床を磨いて光沢を出す「艶出し」、高品質のHEPAフィルターでPM 2.5やダニなどの死骸、ホコリ、細菌をろ過する「フィルター」と五つの高い掃除力を備える。
スマートフォンアプリで簡単操作!
このスマートフォン時代に、インクスニーもスマートフォン操作機能を搭載しています。
お客様が外出しても、wifiによってスマホをインクスニーに接続し、随時情報を取得できます。
インクスニーは部屋のマッピングデータをスマホに送り、お客様は掃除状況をいつでも確認できます。
どこにいてもスマホに表示されるマップにタッチするだけで、掃除させたいところを掃除させるという遠隔操作機能もあります。
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アイフォンの方はiTunes Storeより
Androidの方はGoogle playより
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